

屋上緑化による夏季晴天時の1日の熱エネルギー遮蔽効果は0.56kw・h/㎡程度(電力料金で5.4円/㎡相当)。従って、東京都23区の全陸屋根面積の50%を屋上緑化した場合、電力料金にして1日に何と「1億1097万円相当の節約」につながります。
(財)都市緑化技術開発機構調べ

夏季における屋上緑化空間と非緑化空間の表面温度の差は、約15℃にもなります(国交省調べ)。つまり屋上緑化を導入するだけで、高い断熱効果を得ることができるのです。また、屋上表面のコンクリートの膨張率は、非緑化空間に比べて約20分の1。コンクリートの膨張伸縮によって発生するクラック等の損傷から建物を保護するうえで、とても大きな力を発揮します。さらに、土壌の緩衝能(※注1)により、たとえPH3.0の酸性雨が降ったとしても土壌中を通過した雨水はほとんど中性に変化し、コンクリートに対する悪影響を取り除いてくれます。(※注1)緩衝能・・・酸・アルカリの双方を中和する機能のこと。

屋上に「土と植物がある」ことで、デスクの前に座って難しい顔でパソコンに向かっていた人たちも、職場にいながらにして仕事中とは全く異なる気持ちや感覚を持てるようになります。緑あふれる空間で、畑を耕し、収穫したものを食べる。そこにあるのは、都心の屋上とはとても思えない自然の恵みとみんなの笑顔です。また、テナントビルの屋上なら、開放的なビジネスマッチングの場ともなり、スムーズな商談を進めるうえで大きな武器となります。

屋上緑化の効果に、省エネルギー、CO2削減(電力換算)、CO2の吸収などが挙げられます。直接的には、植物や微生物が行っている葉緑素を用いた光合成により、大気中の二酸化炭素を炭水化物に代えて生物躯体として固定させます。また、間接的には、屋上緑化の導入はそのまま省エネにつながり、それはすなわちCO2削減に貢献することになります。ただし、その工法においてプラスティック製品を多用する緑化は製造と廃棄に多量のCO2を排出するので、できるだけ環境に優しい工法を検討する必要があります。ミドリウムでは、環境配慮の観点からプラスティック製品を極限まで減らす 工法を採用。お客様の環境貢献をさらにアピールして頂くことが可能です。







