
屋根や屋上の緑化は、見た目の美しさだけでなく、太陽からの熱を反射・吸収し、家庭の光熱費を抑えるというメリットもあります。しかし屋根や屋上は、雨風をさえぎるものがなく、激しい日射や強い風を受けやすい場所ですので、そのような環境条件に耐えられる植物を選んで植えましょう。
施工には専門的な知識が必要な場合が多いため、本格的な緑化の際には、専門の業者に依頼することをおすすめします。
勾配のついた屋根の場合、土が流れることなく、植物の成長を良好に保つようにするには、それなりのハードルがあります。また、人が上ることを想定してつくられていないので、安全面にも課題が残ります。既存の瓦葺(かわらぶき)の屋根などを緑化するのは難しいですが、新築やリフォームの際に、はじめから人が上り、土や植物が載ることを想定して設計施工すれば、屋根の緑化も可能になります。
屋上にどれだけの重さのものが載せられるか決まっているため、その基準をクリアする必要があります。また屋上の床面に施されている防水仕様を傷つけないように注意するほか、雨水や水遣りの水がスムーズに排水されることも大切です。

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